しかし、多くの方は病状からその気持ちを持てずに過ごされている方も多くいらっしゃると思います。
そんな“楽しい”といった感覚を取り戻せる支援をしていきたいと考えています。
自分の病気のことがわからず日々困惑した生活をされている方が、多くいらっしゃいます。自分の病気って何?今飲んでいる薬はあぶないの?どう対処すればいいの?など、わからなければ怖いのは当たり前です。
自分のことを知ることで少しずつ“楽しい”を感じられるのではないでしょうか。
精神疾患では思春期などに発症することが稀ではありません。そのため、学生時代に苦しい経験をされていることがよくあります。これから一緒にいままで経験できなかったことをし、充実した人生を送って欲しいと考えています。
いまだに精神疾患に対する偏見があり、本人やその家族の方は肩身の狭い思いをして生活しています。病気は、本人の一部ではありますが、その人自身ではありません。病気の部分とそうではないその人らしさを理解してもらえる社会を作っていきたいと思います。
◯精神保健指定医 ◯日本精神神経学会専門医 ◯日本臨床精神神経薬理学会専門医 ◯コンサータ登録医
◯日本精神神経学会 ◯日本臨床精神薬理学会 ◯日本うつ病学会 ◯日本総合病院精神医学会 ◯日本医師会認定産業医
◯臨床研修指導医
◯北里大学医学部医学科 卒業 ◯医学博士 福島県立医科大学
◯平成25年 | 福島県立医科大学医学部 神経精神医学講座 入局 / 福島県立医科大学附属病院 勤務 |
---|---|
◯平成27年 | 平成27年 公益財団法人 星総合病院・星ヶ丘病院 勤務 |
◯平成29年 | 平成29年 福島県立医科大学医学部 神経精神医学講座 助教 |
◯平成31年 | 平成31年 社会医療法人 一陽会 一陽会病院 勤務 |
◯令和1年10月 | 令和1年10月 医療法人すこやか ほりこし心身クリニック 理事長・院長 |
○精神保健指定医 ○精神科専門医/指導医 ○一般病院連携精神医学専門医/指導医 ○労働衛生コンサルタント
○日本医師会認定産業医 ○博士(医学)
◯日本精神神経学会 ◯日本総合病院精神医学会 ◯日本臨床神経学会 ◯東北精神神経学会 ◯福島県精神医学会
○福島県立医科大学医学部 卒業
○福島県立医科大学大学院医学研究科博士課程 卒業 博士(医学)
◯平成25年 | 福島県立医科大学医学部 神経精神医学講座 入局 |
---|---|
◯平成26年 | 福島県立医科大学医学部 神経精神医学講座 助手 |
◯令和02年 | 福島県立医科大学医学部 神経精神医学講座 助教 |
◯令和03年 | 福島県立医科大学医学部 神経精神医学講座 講師 |
◯令和03年 | 福島県災害派遣精神医療チーム(DPAT)統括者 |
◯令和05年 | 医療法人すこやか ほりこし心身クリニック |
診察室にて診療開始となります。
(初めての方は診療時間が30分程度かかりますので、お時間に余裕をもってご来院ください)
仕事、学校、家事、育児などが気分に大きく影響することがあり時に休養をとることが必要になります。何も考えずに休むことは治療においてとても重要です。
心の薬を使うことに非常に不安を感じるかも知れません。考えてみてください。薬を飲まずに幸せに過ごすのが最も良いとは思いますが、飲まずに不幸せに過ごすのと飲んで幸せに過ごすのではどちらがいいでしょうか?しかし、薬は必ず使用するわけではありません。よく主治医と相談して検討しましょう。
病気や治療についてよく理解した上で、症状や日常生活上の問題に対してどのように対処していくかを一緒に考え実行していく方法です。
以上の3つの方法を組み合わせて行うわけですが、残念ながら症状の改善に時間のかかる場合も少なくありません。ゆっくりでも少しずつ症状が改善して本来の生活ができるように、根気強く治療を続けてほしいと思います。