睡眠時無呼吸症候群(SAS-サス)とは、睡眠中に断続的に無呼吸を繰り返し、その結果、日中傾眠などの症状を呈する疾患の総称です。夜間に繰り返される無呼吸で、血液中の酸素が低下したり、無呼吸ごとに中途覚醒が発生し、身体に悪影響をおよぼすとともに睡眠を妨げ日中の眠気を増加させます。
あなたはしっかり睡眠がとれていますか?あなたの健康状態からSASの可能性をチェックしてみましょう。以下であてはまる項目の点数を合計してください。合計が3点以上の方は睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性が高いです。
監修:東京医科大学睡眠学講座/公益財団法人神経研究所/医療法人絹和会 井上雄一
※帝人とPhilipsの機材にも対応いたします。
当院の担当医より結果の説明となります。
(検査結果に2、3週間ほどお時間がかかりますので1ヵ月後目安にご来院をお願いしております)
検査結果にて基準値に達した場合、CPAP治療を開始することができます。
基準値に達しなかった場合で、精密検査が必要となる場合は改めてご案内いたします
自宅でお休みになる前に、鼻にマスクを装着していただき、装置から空気を送り続けることで、気道を開存させて無呼吸を防ぐ治療方法です。適切なCPAP治療を継続して行うことで、睡眠中の無呼吸やいびきが減少し、症状の改善が期待されます。
料金 | |
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簡易検査 | 3割負担:2,700円程度 2割負担:1,800円程度 |
精密検査 | 3割負担:11,250円程度 2割:7,500円程度 |
CPAP治療 | 3割負担:3,930円程度 2割:2,620円程度 |